アルミニウム溶解・鋳造用精錬タンク

説明書

1. まずバッフルプレートとプッシュプレートの隙間を定位置（工場出荷時は5mm）に固定します。

2.ダスタータンクの蓋を開け、精製剤6kgを追加(3袋)。

3. こぼれたフラックスを拭き取り、カバーを取り付けて締めます。

4. 低圧計のバルブを開き、調整弁を開き、窒素低圧計のバルブを開き、調整弁を回してタンクに接続されている圧力計のゲージ圧を調整します。0.25Mpaに達する、 そして窒素精製管の出口から障害物なく排出されます。

5.電源を入れると赤色のライトが点灯し、ボタンをオンにすると緑色のライトが点灯します。このとき、精製管の先端からは精製剤が噴出する。

6. 精製チューブをアルミニウム溶湯に挿入し、その高さがどの程度であるかを観察します。アルミ液飛沫は約300mm。飛沫の高さが高すぎる場合は、調整バルブを回して圧力を下げます。飛沫の高さが低すぎる場合は、調整バルブを回して圧力を上げてください。アルミ液が適度な高さまで飛散したら、圧力計のデータを記録します。その後の使用では、タンクに接続された圧力計の前のバルブは常に開いており、わずかな調整だけで済みます。

7. 6kgの精製剤を噴霧するのにかかる時間に応じて使用する精製剤を計算し、使用した精製剤の含有量を計算しますアルミニウム含有量に応じて炉内で邪魔板と押出材との距離を増減するかどうかを時間に応じて判断します。

8. 4本のネジを緩めますタンク本体のフランジにタンクを平らに置き、距離を調整するプッシュプレートとバッフルの間の距離を記録し、タンクを取り付け直します。

9. 次に、6kg の精錬剤の重量を量り、選択した圧力に従って精錬剤をアルミニウム溶湯に噴霧し、噴霧に要した時間を記録し、精錬剤の流量を計算します。適切な距離が見つかって記録され、この距離が固定されるまでは、今後使用するときに距離を変更しないでください。